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Posted by TI-DA at

2009年03月28日

今日まで、そして明日からも・29話

 沖縄県内ではサクラの開花が終わるころ、ツクバネタデノキが開花の時期を迎えて鮮やかなサーモンピンク色に咲き誇っている。
タデ科植物のほとんどが草本(そうほん)なのですが、この植物は木本(もくほん)です。 花が咲いた後にできる果実は、3枚の翼状(よくじょう)の苞(ほう)があって羽子板で遊ぶ羽根に似ているので、“ツクバネ”という名がついたという。



ツクバネタデノキ(衝羽根
蓼の木)  別名:アリノキ
(蟻の木) 原産地:パナマ~南東ブラジル。 蟻が集まることからアリノキと 呼ばれています。




   
       【ツクバネタデノキ】<平成21年3月27日撮影>
花見を楽しむのもいいけれど、近づいて、ただ眺めているだけでも意外な発見ができて楽しい。

         このほどを 花に礼いふ 別れ哉  松尾芭蕉
     ( このほどを はなにれいいう わかれかな )  


Posted by 造園連キャラクター 庭丸君 at 09:07Comments(0)タデ科植物

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